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キャットストリート。ここにはかつて渋谷川が流れていました。1964年東京オリンピックの頃に暗渠(あんきょ)となり、現在ではお洒落なショップが立ち並ぶ遊歩道になっています。表参道の両側に今でも残る参道橋の親柱は、当時の面影を偲ばせます。




キャットストリートを少し入った場所に、ニューヨーク発のファッションブランド、マークジェイコブスが手掛けるオシャレな本屋「BOOKMARC」があります。


凝ったインテリアには、デザイナーであるマーク・ジェイコブスのインスピレーションの源になったアートやミュージックなどの書籍が並びます。






地下にはギャラリーが併設されており、写真家・佐藤ジン「Underground GIG Tokyo 1978–1987」出版記念フォトエキシビションが開催されていました。


70年代からディープなロックシーンを撮り続け、ファインダーに収められたミュージシャンやバンドは数え切れず。




数々のモノクローム写真から、その気迫が今でも伝わってきます。


会場にいらっしゃった佐藤ジン氏。とても1948年生まれとは思えないバイタリティー溢れる方でした。2011年の東日本大震災以来、その復興の様子を撮り続けてらっしゃるとの事。


社交的で気さくな人柄で、いろいろお話しを伺う事が出来たのはラッキー。思いがけない出会いに感謝。今後のご活躍に期待します。
明治通りから一本入ったところにあるLORANS.(ローランズ)原宿店は、花屋とカフェが併設されており、花と緑に囲まれてゆったりとティータイムを過ごせます。




因みにこの店はスムージーが有名なのだけれど、オープンサンドはいかにもインスタ映えしそう。


千駄ヶ谷小学校交差点の角では、赤と白と青のサインポールがくるくる回っています。


てっきり理髪店だと思っていたら、ネクタイ専門店、giraffe(ジラフ)でした。全て職人の手仕事によって作られており、生地からのオーダーも可能です。






明治通り歩道脇にある皇太子殿下御降誕記念 国旗掲揚塔。


交差点を渡るとイトキン東京本社。昔と変わらない風景に、どこか懐かしさを覚えます。

最近ちょっとお気に入りのショップ。スワヒリ語で放浪を意味する『TEMBEA(テンベア)』という名の、オリジナルバックのショップです。こじんまりとした店内には、シンプルながらお洒落なバックが並んおり、女性だけでなく男性でも気軽に持てるのが魅力です。


デザインと色使いが気に入って、この日買ったバッグ。これから長い付き合いになりそう。

まだまだ気になる場所が沢山あるのだけれど、さすがに一日では全てを回りきれない。






休む事なく変化し続ける東京の街。懐かしい街に新しいものを見つけたり、新しい街に懐かしいものを見つけたりと、さまざまな出会いを楽しめるのも、東京の街の魅力のひとつかも知れません。


静寂から喧騒へ。あと数分も歩けば若者たちで溢れかえる街・原宿です。東京には様々な表情があって面白い。


2020 東京オリンピック開催まであと1年を切り、オリンピックムードも次第に盛り上がってきました。千駄ヶ谷から五輪のシンボル越しに見える新国立競技場は、ずいぶん完成形に近づきました。





すでに9割以上が完成しており、今年11月末の完成を目指します。間近で見るとさすがに巨大。

千駄ヶ谷から北参道にかけてのエリアは「ダガヤサンドウ」と呼ばれ、さいきんお洒落なスポットとして注目されています。惜しまれながら閉店した『GOOD MORNING CAFE 千駄ヶ谷』は、今年6月に『GOOD MORNING CAFE NOWADAYS』と名前を変えてリ・オープンしました。







GOOD MORNING CAFEから北参道方面へ。千駄ヶ谷一帯の総鎮守である、鳩の森八幡神社。



毎年、薪能が催されますが、残念ながら今年は既に終わってしまったとのこと。幻想的な舞台は一度は観たいものです。

境内からは中央にドコモタワーが顔を覗かせます。


ソフトクリームのカフェ、LAITIER(レティエ)に、


こちらは今月6日にオープンしたばかりの完全キャッシュレスカフェ『KITASANDO COFFEE』1号店。アプリを使って事前注文や決済を行います。




仙寿院トンネルを抜けるとロンハーマン千駄ヶ谷店が見えてきます。ここは今も変わらない風景。ロンハーマンは、1976年にカリフォルニア・メルローズに誕生したファッションと雑貨のお洒落なセレクトショップ。


広い店内には、落ち着いた雰囲気のメンズファッション、レディースファッション、キッズファッションなどが揃います。


併設されているロンハーマン・カフェも、ゆったりとしたスペース。





ここで少し遅めのランチ。中東発祥のスパイス、デュカ(dukkah)を使ったチキンオーバーライスは、ナッツの香りが豊かで癖になりそう。けっこうボリューミーなのに、最後まで飽きない美味しさでした。至福の時間を過ごした後、再び散策開始。後半へと続きます。
とある週末。表参道のGYRE(ジャイル)で新たにギャラリーがオープンしたと聞き、澄んだ青空の下、キャットストリートを表参道へと歩きました。


まずは腹ごしらえ。人気のカフェはどこも大混雑だけど、裏原宿の一軒家カフェ「サンフランシスコピークス」は、いつも静かなのがいい。






お腹を満たしたところで散策開始。表参道に面したGYREギャラリーは4月19日にグランドオープンし、それを記念して現在「デヴィッド・リンチ 精神的辺境の帝国」が開催されています。




ご自由にお持ち帰りください、と大量に積まれているポスターは、余りに大きく持ち帰るにはけっこう大変だった…。


カルトの帝王、デヴィッド・リンチは映画「エレファント・マン」や「ツイン・ピークス」などの監督として有名ですが、今回のエキシビションではペインティングやドローイング、写真などの他、ショートフィルムが上映されています。


展示室いっぱいに建てられた、屋根が焼け落ちた小屋。中ではこれまで非公開だったショートフィルム「Fire」が上映されていました。




ギャラリーを見終え、同フロアにあるニューヨーク近代美術館(MoMA)デザインストアへ。


The Museum of Modern Art(MoMA)初の海外出店となる「Design Stre 表参道」には、本国のキュレーターが国内外から選んだ品々が並びます。




ベルギーのギャラリーのためにデザインされたというバナナランプ。クロームゴールドに輝く皮と、淡く点るバナナのコントラストがユニークでお洒落。


ニューヨーク近代美術館では2012年、新カテゴリーとして“ビデオゲーム”を追加しました。


「スペースインベーダー」「パックマン」などの複数タイトルがビデオゲームで初めてコレクションとして追加されました。その3/4スケールのアーケードゲーム機が、¥62,640とは、思ったほど高価なものではなかった。


馴染みのアーティストの作品も多数並んでおり、見ているだけでもなかなか楽しめます。




MoMAデザインストアからエスカレーターを地下へ降りると、デンマーク発のインテリアプロダクトブランド、ヘイ(HAY)の期間限定ストア「ヘイトウキョウ」が現在オープン中。


〈叢〉と書いて「くさむら」。ちょうど「叢の植物展」が開催されていました。植物屋〈叢〉によって、ビルの地下という本来は無機質な場所がユニークな植物たちで溢れていました。










GYLEから外へ出ると、既に空は暗くなり始めていました。キャットストリートを渋谷方向へ。真正面には、空に向かって伸びるクレーンが。


キャットストリートは明治通りと交わり、やがて渋谷へと到着します。宮下公園は、来年春の開園に向けて現在建設中。公園と呼ぶには余りに巨大な建物です。この辺りは夕方でも薄暗いところだったけど、完成の暁にはイメージがまた一変しそう。


刻々と変わりつつある渋谷の街並み。この後、若者たちで溢れかえる街の中に飲まれて行きました。

原宿裏通り

 17, 2018 23:39
JR山手線の原宿駅は、2020年の東京オリンピック開催に向けて明治神宮口の新駅舎が建設中。今までの表参道口駅舎は、取り壊されるのか保存されるのか決まってないのだそう。原宿のランドマークがひとつ無くなってしまうのかと思うと、少し残念な気がします。


正面の竹下通り。ここはいつも若者たちで溢れかえっているけれど、


一本裏通りに入ると、それまでの喧騒は嘘のように消え、途端に静かな街並みに一変します。正面に見える高い建物がラフォーレ原宿。


カスケード原宿のラスドスカラスで、まずはランチ。モダンなインテリアが魅力的なメキシカンレストラン。








お腹も満足したところで、ラフォーレ原宿へ向かいブラームスの小径を歩きます。それにしても真っ昼間だというのに、全く人影がない…。






ブラームスの小径は、フォンテーヌ通りへと繋がります。人がすれ違うのがやっとのくらいの路地に瀟洒な建物が並んでいます。








フォンテーヌ通りはモーツァルト通りへと続き、やがてラフォーレ原宿の脇で明治通りと交わります。ラフォーレ原宿、源氏山テラス。


ラフォーレミュージアムでは、40周年記念イベントとして『ヴィヴィアン・ウエストウッド:GET A LIFE!』が開催されていました。以前ここに来たのは忌野清志郎の個展の時だから、もう9年も前のこと。






ヴィヴィアン・ウエストウッドはイギリスのファッションデザイナーですが、アクティビスト(社会的活動家)としても知られ、


地球温暖化や過剰な消費が地球に与える深刻な影響を長年に渡り訴え続けています。








使用済ペットボトルのキャップを使って参加する「プラスチックキャップアート」。世界地図の赤い部分は、現在より5℃以上平均気温が上がると、人が住めなくなるのだそう。現在の深刻な状況に警鐘を鳴らします。


興味深い内容に時間を忘れて観ていたら、いつのまにか外は日が暮れ始めていました。次にこのミュージアムに来るのは、10年後の50周年記念イベントのときかな…。再び雑踏の波に揉まれながら、原宿の街を後にしました。




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