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本牧とみなとみらい

 22, 2016 23:29
前回の市電に引き続き、今回は自動車の話題です。横浜スタジアムから元町を抜け、山手隧道(かつての横浜市電トンネル)を潜って暫く走ると本牧に差し掛かります。その本牧に入ってすぐ、マイカル本牧の少し手前にMOONEYES Area-1(ムーンアイズ・エリアワン)があります。派手にペイントされたデューンバギーとポップなネオンサインは否が応でも目立ちます。

ムーンアイズとはアメリカ人レーサーでもありホットロッドの世界では伝説的な人物、ディーン・ムーンが創設したスペシャルパーツメーカーですが、その日本での本拠地がここ本牧にあります。黄色地に目玉の付いた00ゼッケンがとても懐かしい。

今からおよそ半世紀前、日本がまだ固定相場制で1ドル360円の頃、アメリカ ミシガン州デトロイトにあるGM(ゼネラルモーターズ)は世界最大の企業となり、フォード社と共にビッグツーとして自動車界に君臨します。キャデラックを始め、オールズモビル、リンカーン、ポンティアックと言った名車が隆盛を極めたのもこの頃です。日本ではまだ外国車の存在自体が特別なもので、乗る事はおろか目にする機会も滅多にありませんでしたが、偶然遭遇した時などはそのゴージャスで現実離れしたスタイルにはとても感心したものです。

1967年型マーキュリー クーガーxr7。フォード マスタングをベースとしたスペシャルカーですが、格納式のヘッドライトを持つフロントデザインは精悍でとても格好良かった。

1958年頃のサンダーバード。これもフォード社製のスペシャリティカーです。小柄で質素な国産車を見慣れた私にとって、異様に大きく派手なスタイリングは、正にアメリカン・ドリームの象徴と言った感じで、まるで異次元から飛来した宇宙船のようにも映りました。

RAT FINK(ラットフィンク)は、アンダーカルチャーの重鎮エドロスが1961年にミッキーマウスの父親を想像して描いたというキャラクターです。とてもグロテスクでユニークな出で立ちですが、この姿を見ると何故か古き良き時代のアメリカを思い浮かべてしまいます。

その裏手のムーン・エキップドには鮮やかにメタルフレークペイントされたカマロ、ビートル、ハーレーのチョッパー達が並んでいます。







そろそろ夕焼けが近づいてきたので場所を移動する事に。向かった先は横浜ランドマークタワーでした。70階建て、296.3メートは超高層ビルとしては大阪のあべのハルカスに次いで日本で2番目の高さです。

その69階に位置する展望フロアがスカイガーデン。この69階まで僅か40秒で駆け上がる直通エレベーターは最大分速約750m(時速45km/h)と、世界最速の記録を持っています。展望フロアに着いた時はちょうど太陽が地平線に沈みかけ、富士山も綺麗な姿を見せていました。





日本でも有数の夜景の美しさを誇る横浜みなとみらいですが、此処から観るのはまた格別のものでした。

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