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銀座・昔ながらの顔と新しい顔

 20, 2017 23:45
銀座一丁目の中央通りからメルサ2の角を曲がり、2本目の通りを歩いていると突如現れるレトロなビル、奥野ビルは旧銀座アパートメントとも呼ばれます。左右対象に並んでいるのは1932年築の本館と1934年築の新館だそうで、かつては銀座界隈でも屈指の高級アパートでした。





一階は靴修理店の『UNION WORKS銀座』と、アンティークショップの『Y'sARTS』。なんだか倫敦の街角にでも迷い込んだかのような雰囲気。



玄関を入るとすぐ脇にはポスト。沢山のショップやギャラリーの名前が並んでいます。

民間のアパートとして日本初のエレベーターは現在でも普通に使えますが、二重のシャッター式の扉は手動式で、キチンと閉めなければ動きません。





歴史を感じさせる階段や廊下。






地下には隠れ家のようなショップ。CATHEDRAL GINZAというメンズのセレクトショップで、かなりの拘りを持った品揃えでした。


奥野ビルを後にし、中央通りを新橋方面へと歩きます。ティファニー銀座ビル前には『銀座発祥の地』碑。碑には「銀座発祥の地 銀座役所跡」と刻まれており、江戸時代にこの地に銀座があった事を記念して、昭和30年(1955年)に建てられました。


銀座四丁目交差点。右手が「三愛ビル」の愛称で親しまれている三愛ドリームセンターは昭和38年(1963年)竣工、左手は昨年の8月にオープンした銀座プレイスです。新旧二つのランドマークが向かい合います。


四丁目を過ぎて銀座七丁目から並木通りを歩いていると見えてくるのは、2013年にオープンした資生堂本社(資生堂銀座ビル)です。


一階と二階はギャラリーになっており、入ると資生堂のシンボルマーク「花椿」の形の吹き抜けが一際目を引きます。








資生堂の粉白粉は1917年に発売されたそうで、今年でちょうど100周年になります。因みに花椿のシンボルマークは初代社長福原信三氏が1915年に自らデザインしたもので、そのアイデンティティーは昔も今も変わりません。一番手前の商品が1916年当時の復刻版。


ギャラリーを一通り見た後、資生堂銀座ビル(本社)を出ると、その真向かいはノエビア本社ビル。バレンタインデーという事もあって、ハートマークが鮮やかに映しだされてました。


世界でも有数の商店街『銀座』を散策しているといつも様々な発見があります。この日もあっという間に時間が過ぎてしまいました。

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