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上海に魅せられて 3章[世紀大通~夜の上海中心]

 03, 2020 23:37
上海科技館は、駅の改札を出て市場を抜けると眼前に巨大な建物が広がります。あまりに大きくて、ワンショットでは収まりきれない。


建築面積は98,000㎡だそうで「自然・人・科学技術」がテーマ。さすがに館内も広大で、掻い摘んで見学したのち世紀大通へと向かいました。


世紀大通。広い通りを車やバイクや人々が行き交い、時間(とき)が悠然と流れてゆく。この大陸的な空気感がとても心地良く、寒さを忘れて気の赴くままに歩きました。ここは上海で一番好きな場所。




画面中央、空に向かってひときわ高く聳え立つビルが上海中心大厦(Shanghai Tower)。地上127階建て、高さ632mは中国でトップ、世界で2番目に高いビルで2016年に完成しました。(東京スカイツリーを含めると世界3番目) 因みに日本一の、あべのハルカス(300m)は世界では153位。


この日最大の目的である展望台へ上がります。アルファベットの「D」の形をした建物が入り口。


チケットを購入し(パスポート必須)荷物検査とボディーチェックを受けた後に入場します。改札の先には世界の高層ビルが展示されていました。世界一位のブルジュ・ハリファ(ドバイ:828m)に、


上海中心の632m。


エスカレーターでいったん階下へ。上海之巅旅程开始[Top of Shanghai Journey Begins]、上海の頂上への旅が始まります。


世界最速のエレベーターで一気に118階の展望フロアに駆け上ります。


エレベーターを出ると、眼前には上海の街がミニチュアのように広がっていました。さすがに118階からの眺めは絶景で、展望台というより、まるで飛行機かヘリコプターの窓からのよう。




あれほど高く感じた東方明珠塔(東方テレビタワー)も、脚の下で小さく見えます。


金茂大厦(ジンマオタワー)と上海環境金融中心(森ビル)が爪先で輝きます。映画「ブレードランナー」で、シド・ミードが描いたシーンが現実の世界となって広がっていました。


360°の展望台を何度も回り、天空からの眺めを心行くまで味わいます。




思い出に残る感動を味わった後、展望台を降りて陸家嘴駅へと戻ります。後ろを振り返ると、たった今登ったばかりの上海中心には灯りが点き、ビルの下から空に向かってメッセージが流れていました。静止画では伝わり難いのだけど、かなりのインパクト。これほど派手なものは日本では絶対に実現出来ないと思う。




上海のシンボルタワー、東方明珠塔は妖艶に色彩を変化していました。明日はいよいよ最終日。街はまだ眠らないけど、明日に備えてそろそろホテルに戻る事にしました。次回に続きます。
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